「海入ってくるわ」と言うときに「風呂入ってくるわ」と言い間違えそうになります。
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ホテルのビーチで泳いだ後部屋に戻っても、なんだか体が揺れているような気がします。お昼になったのでホテル近くのお店タコスリゴでピニャコラーダとタコスを頂きました。軽くおいしいものを頂きたかったので、ばっちりの食事でした。タコスがおいしいお店ですね。2人で2000円くらいでした。カンクンの食事の物価って日本での感覚に近い気がします。
この後スーパーに行きましたが、21USドルの支払いに対して100ドル出そうとしたら、断られてしまいました。クレカで払いましたが、できればメキシコペソの少額紙幣が欲しかったんですよね。そしてリュックに買ったものを入れてくれるおっちゃんがいて、彼にもチップを支払う必要がありました!持ち合わせの最小金額が5ドル札だったので、仕方なく5ドルを渡しました・・・この反省を踏まえて両替所で100USドルをメキシコペソにして少額紙幣をゲットしました。初めからこうしとけばよかったですね。
そしてバスに乗って、カンクン随一のバエスポット「ドルフィンビーチ」へ。24時間運航しているという空港とダウンタウンの連絡バスですが運転荒い(笑)ちょっとドキドキしながら向かいました。例のオブジェに列ができていたので、取り合えず遠くから写真だけ取りました。ここで見たかったのは、むしろ1直線に伸びるカンクンのビーチだったので下に降りてパシャリとしてきました。カンクンは数字の7字型の形をしていますが、7の長い部分にあたりますね。人は多かったですが混雑というほどではない。長ーく続くビーチの先に我々の宿泊先のエリアが見えます。とても開放感があって気持ちがいいですねぇ。パラシュートで飛んでいる人もいます。景色もいいでしょうね。
こっから再びバスに乗りまして、今度は7の短い方にあるマリーナ・アクアツアーズに向かいました。ここでステーキとロブスターのディナークルーズの出発を待ちます。カリブ海ではなくラグーンのクルーズで、夕日を見ながら食事を楽しむというロマンチックなサービスです。食事を奮発したので一人1万円くらいだったかしら。
水面に輝く日の光を浴びながら、船にゆられます。カクテルやピニャコラーダを頂きながら。サックスを演奏してくれたり、メキシコ人のおっちゃんがトモダチ、トモダチと言いながら冗談を言ってくれたり、サービス精神満点でした!笑 太陽が傾いていい感じになってから、待ちに待った食事です!(この時のためにお昼は控えめにしたのですね)ロブスターとステーキがおいしい!ロブスターは食べた記憶がないのですが、まるで肉のような歯ごたえですね!ステーキは固すぎず、食べやすく焼いて頂きました。メキシコ名物というカルアミルクを飲みながらの食事は最高ですねぇ。天気も良かったので素敵な時間を過ごすことができました。そしてこの船旅、ロマンチックツアーであることを前面にアピールしていまして、食後はサックスの演奏に合わせて二人でダンスをしました。そして、なんとサプライズが。いい雰囲気になったときに乗客全員の前で、あるカップルがプロポーズをして無事成功していました笑 テレビとかでは良く見ますが、生でこんな場面に遭遇するとはね。お幸せに!
ホテルに戻って、疲れ果ててすぐに寝ました。(続く)