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浴室の鏡のカルキを落とした話

こんにちは。よくやく2019年の秋もようやく涼しくなってきました。そろそろ夏の残暑も過ぎ去ったでしょうか。

今回は、浴室の鏡のカルキを落としてみることにしました。今のアパートに引っ越してから1年半が経ちましたが、浴室の鏡は一度も掃除したことがありません。また風呂上りに鏡の水分を取ることもしませんでした・・・その結果、鏡に付着したウロコ状のよごれのせいで、鏡が本来の機能を果たさなくなってしまいました

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鏡のウロコ汚れ。ピントがあっていないせもありますが、鏡に映る対象物がよく見えません。

汚れを落とそうと試みたのはこれが初めてではありません。カルキはクエン酸で落とせるという話を聞き、ポッカレモンを買ってきてキッチンペーパーにぶっかけ鏡に貼りつけたことがありましたが、残念ながら効果はありませんでした。純度の高いクエン酸を使えばよかったのかもしれませんが、今回は化学の力ではなく物理の力で落とすことにしました。そのために近所のホームセンターで「鏡のウロコ取り ダイヤモンド」を買ってきました。アマゾンのレビューでも比較的評判が良かったのでこいつにしました。

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ホムセンで買ったウロコ取り。要は目の細かい微細なダイヤモンドで削り取るということですね。

この網目状になっている方で、水で濡らした鏡の汚れをこすり取っていきます。するとどうでしょう。鏡に付着した水に白っぽい微粒子が混じるようになりました。これは汚れが取れている証拠ではないでしょうか?水で濡らしているためカルキの汚れが目立ちづらくなっているので、どの程度取れているのか目視で確認することは困難です。

30分こすってタオルでふき、ウロコが取れているかを確認しました。その写真がこちら。とてもきれいになっているではありませんか!!浴室のスポンジやタオルもはっきり見えるようになりました!!使い始めは鏡を傷つけてしまうことを懸念したのですが、目で見る限りでは鏡にはまったく傷は入っていないようです。やったね!

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研磨後の鏡の様子。研磨した部分のよごれは完全に取れている。

ウロコよごれは鏡の全域に広がっていたため、鏡の端の方などには汚れがまだ残っていましたし、よく見ると研磨のやり残しが点在していました。しかし磨いた部分は完全にきれいになっていたので、目標達成ですね!風呂入るときには鏡の汚れってそこまで気にしていなかったんですけど、やはり賃貸物件の引っ越しの際には鏡の汚れはチェックされてしまいますからね。こまめに清掃しておくことは重要です。

今は仕事も比較的余裕のある時期なので、元気なうちにヘビーな家事をこなしておきたいですね。